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スピーカの現状

CDM1NTの音は、締まった硬い音かつ明瞭な音と表現できる。特徴は高域のノーチラスホーン。ツイータの裏側に秘密があり、上手く分解することができたので後日紹介。とにかく中高域の音離れが良く、お蔭で空間再現力に優れている。
低域は、この大きさにしては少し低い沈むような低音。箱自体が強固でさらにダクトの設計が上手くいっている感じ。ウーハは16cmだがひと昔前の30cmクラスに匹敵する印象。
高域は、鮮やかで爽やか歪感がなく弦もシンバルも違和感がなく、ピアノのピンと立つ音が綺麗。
得意なのなジャズボーカル、目の前に浮かび上がる生々しさがある。音像は固まらず各パートが前後左右に位置づけされて散らばる。音像のぶれがないのも特徴。
音像が明確なので線が細く感じられる場合もあるが、これは使い方で上手くコントロールできる。
15年前の製品で我が家に来て既に12年、当時の値段は決して高いものではなかったが、価格以上の性能があるのは確か。
その昔、ヤマハの1000Mを長年使っていたが、これに引けを取らないポテンシャルを持っている。周辺機器の進歩もあるが・・・。


アンプをデノンの2000REに変えてからバイワイヤリングで使用。バイワイヤリングとすることで音が整理されて、各パートの音像が益々明確になり、ハイファイ的な音に満足している。しかし、ジャズトリオ、例えばビルエバンスのワルツフォーデビーでは各楽器間の空間が隔離されている印象でこれが気になり始めた。
これを改善する手としては音源をSACDにすること。通常CDに比べて空気感が出るので楽器間の繋がりが再現される。もう一つの手としてバイワイヤリングをやめること。


今回、シングルワイヤにして、さらに「たすきかけ式」と呼ばれる配線にしてみた。狙い通り、音像が少し曖昧になり各楽器の孤立感が薄まった。
良いことずくめでもなく、今回は高域が少し誇張気味。アンプのトーンコントロールは使わない主義なので、スピーカコードで対応できないか思案中。手元のコードのなかで、恐らくモンスターケーブルに変えれば音の重心が下がるハズなのでOKと踏んでいる。

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